「呼吸を知ろう、感じよう」
朴澤耳鼻咽喉科・統合医療センターTree of Life主催のセミナーがありました。
こんな意識の高い耳鼻咽喉科が仙台にできたことが嬉しいです。
先生は、日本ホメオパシー医学会医師部会長でもあります。
震災前2月に開院したそうです。場所は定禅寺通り。
まずは朴澤先生から、医学的、解剖学的解説があって、第二部は、呼吸の先生・加藤俊朗さんと詩人・谷川俊太郎さんの漫才みたいなやりとりと、呼吸の実践講座でした。
わたしは「呼吸」にとっても興味があるので、すごく面白かったです!!
鼻は加湿器であり、加温器。
マイナス20度の温度は鼻の呼吸を通ることにより、30度に上がるそうです。
くしゃみ、鼻水を出す、鼻をつまらせる、これは体内に異物を取り入れないようにする防御システムです。
こんな鼻のシステムを広げると、畳1畳分になると聞いてびっくりしました。
人間の身体ってスゴイなぁ。
加藤先生の話はなかなかに奥が深い・・・。話は谷川さんが引き出してくださった感じですが、そのやりとりがなんともいいリズムでした。
朴訥とした加藤先生に谷川さんがかける言葉が的を射ており、かつひょうきんなので、肩の力を抜きながらたのしんで聴けました。
息を吸おうとすることを意識しないのが加藤流だそうです。吸おうすること自体が欲だというわけです。
「呼吸」は、呼=吐く、吸=吸うの意。
吐くことだけを意識すればいいわけです。
腹→丹田→肛門
これを意識して息を吐いていきます。
吐く時にお腹を引っ込めます。
吐いたら力を抜きます。
お腹がへっこんだり膨らんだりがスムーズになります。
お腹がマスターできたら、丹田を意識します。
丹田呼吸ができたら、肛門を意識します。
息を吐きながら肛門を絞めていきます。
肛門呼吸ができるようになったら上級者です。
肛門まで意識することは、普段なかなかありませんでしたが、肛門が絞まるかどうかで、人生がまるで変わるそうです。
肛門がこんなに重要だったなんて!!
え~~(@_@)
ただ、肛門みたいにデリケートなやわらかいところは鍛えてはいけないそうです。
そうすると、ひどいことになると...。
下手にやっては逆効果になりかねません。
わたしは実践してみて、手先まで身体がポカポカとあたたかくなったので、この方法は効果があるなと思いました。
貧血なので、隅々まで血が通っているかの違いがよくわかるのです。
普段はやっかいですが、こんな時は役立ちます。
それから、「心は、心に焦点を当てないと綺麗にならない」という言葉が印象的でした。
身体が汚れたらその汚れを落とします、服が汚れたらその汚れを落とします、それらと同じで心が汚れたらその汚れを落とします。
人は、濁って汚れたところと何の汚れもなくクリアなところ(生れた時にもっていた本来の自分)と両面を持ち合わせています。
時と場合によってどちらかが優位に出てきます。
クリアなところが出てた方が楽に生きれます。
それを目指すには、やはり「呼吸」をし続けることです。
「呼吸」は当たり前にやっていて、お金もかからないからこそ、そこが落とし穴。 実はとっても奥が深いのです。
最後は谷川俊太郎さんの「いきる」という詩の朗読で、会がお開きになりました。
あぁ~とってもたのしい時間でした♪♪







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