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Mother Earth Concert vol.5 HOPE~希望~ 東日本大震災・津波遺児支援

言語聴覚士質問箱

言語聴覚士の資格に関するQ&A

 

言語聴覚士の制度編

 

Q.言語聴覚士ってなにしてる人?簡単に教えてください。

A.コミュニケーションの面から豊かな生活が送れるよう、ことばやきこえに問題をもつ方とご家族を支援します。
ことばのリハビリを行い、摂食・嚥下の問題にも専門的に対応します。

Q.言語聴覚士の資格の取り方を教えてください。

A.言語聴覚士の養成校を卒業し国家試験を受験します。国家試験に合格すると、手続きを経て言語聴覚士の資格を取得することができます。
詳しくは言語聴覚士になるにはのページを見てくださいね。

Q.言語聴覚士になろうと思っている高1です。
高校の授業のなかで、言語聴覚士に最も必要になるであろうと思う科目はどれでしょうか?

A.言語という名称が資格についているので、国語!と思うかもしれませんが、高校で学ぶすべての教科があくまでも「基礎」です。最も重要なのは「思いやり」かもしれません。
STには、表現したくてもできにくい方々の想いを受け止めることのできる豊かな人間性と、そうした想いを上手に引き出す力が求められます。

仕事に関するQ&A

 

言語聴覚士の業務編

 

Q.言語聴覚士の職場は具体的には、どういうところになりますか?

A.病院、診療所、リハビリテーションセンター、介護老人保健施設、訪問介護ステーション、
難聴幼児通園施設、聴覚言語障害者更生施設、児童福祉施設、保健所などが職場になっています。
学校の教諭で言語聴覚士の資格をもっている人がいないわけではありません。
これから先、教育機関でもSTが求められる時代がくるかもしれません。

Q.自分でいろいろ調べてみました。言語聴覚士の職域は相当広いみたいですね。子どもの発達障害だけじゃないってことですよね。

A.子どもの発達障碍に係わる場の方が少ないです。全体の1~2割くらいだと思います。大人の方に係わる場がほとんどです。
例えば、脳卒中後に失語症となりことばの機能が損なわれることがあり、そのリハビリを行います。
STは「ことばによるコミュニケーションの専門家」なんですよ。
きこえやことばに障碍があるのが原因でコミュニケーションに困っている人に対して、必要な評価、訓練、相談、指導を行うのが仕事なので、例えば「この薬を飲めばアッという間に完治する!」とか「このツボをSTが押せば3秒後には治っている!」とかいうことはまずありません。
コミュニケーションに不都合が生じているのですから、障碍をもつ本人だけではなく、家族など周囲の人に対しても助言や指導を行なう場合もあります。周囲の理解と援助も重要です。

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